バローズ・アカデミー賞
An Academy Award of ERB
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小林信也さん、林田宗丈さん、宮崎正生さん、ダーヴェルさん、カイさん、Kimballさん、Shinki-Roさん、坪井研二さん、島田良彦さん、長谷川さん、みつばちちかさん、中馬さん、Carlyさん、すいたさん、若林雄一さん、グースさん、ペル専さん、弥七Jrさん、村田親彦さん、SiFi-TZKさん、デジャー・ソリスの大叔母ちゃまさん、まるこさん、コーファル!さん、赤丸敏行さん、綾部さいさん、大石渉さん、投票ありがとうございました! これらの方々に私(長田)を加えた27票にて人気投票の集計をおこないました。
自分は投票したはずだけど……というかた、申告してください。最近、メール事故が多いのです。いつでも受け付け、更新します。お気軽にお問い合わせくださいね。
ついに結果発表となりました、バローズ・アカデミー賞。異論や反論のある方もおいでましょうが、とにかくこれが集計結果だということで納得いただくほかありません。総評としては、とにかく〈火星シリーズ〉、とくに『火星のプリンセス』が強かった、というところでしょうか。バローズの日米における処女作にして出世作であるということに加えて、最近の本が手に入りにくい事情とその中での合本版の刊行が追い風になったのでしょう。
そんな中で健闘したのが主演男優賞部門でのターザン。対するジョン・カーターも決して魅力のないキャラクターではないだけに、タイトルの獲得は快挙といってもいいでしょう。ただしこれも、映画公開を控えての再販によるところが大きいのでは、と思っています。
まず本が読めてこその人気投票であることを再認識させられた集計結果でした。
各部門の詳細結果とコメントについてはまだ全部は完成していませんが、できた分からリンクしていっています。部門名をクリックしてみてください。
※集計発表直前に投票されていた大石さんの票を取り入れたため、当初発表した内容と一部異なった結果になっています。ご了承ください。
ほんとにこれでいいの? そいつは違うんじゃないか、あるいはそのとおり同感だ、といったご意見はこちらの掲示板でぶつけてください!
ベスト |
ワースト |
火星のプリンセス |
地底世界ペルシダー(地底の世界ペルシダー)
火星の巨人ジョーグ |
ベスト |
ワースト |
ターザン
(グレイストーク卿ジョン・クレイトン) |
カーソリス |
ベスト |
ワースト |
デジャー・ソリス |
ジェーン・ポーター |
ベスト |
ワースト |
タルス・タルカス
アブナー・ペリー |
カントス・カン
狡猾な男フージャ |
ベスト |
ワースト |
ファイドール |
サノマ・トーラ
サルコジャ |
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