ゲスト・エッセイ Guest Essey for ERB's world


バローズさんの世界のヒーローになるための条件

by おかぴー


  1. 攻撃力のレベルが、きわめて高い人。たとえ、重力が地球より、弱い金星だろうが、火星だろうが、ある程度の剣さばきが、なくてはだめ!!
    それに、愛する女性をあまた群がる悪漢どもから、お助けするためには、絶対に強くなくちゃあ・・・
  2. で、それにまた伴うのが、体力勝負。とにかく、頭がいいようで、どっかぬけている皆さん。
    すぐにつかまっちゃって、何ヶ月も牢屋に入れたりとか、どっかにおきざりにされちゃって、何日も放浪生活・・・
    その生活に耐えるには、絶対に体力は不可欠・・・
    ヒーローになりたい皆さんは、日々、体を鍛えること!!
  3. 頭といえば、皆さん、知恵はまわるし、かならず語学に強い・・・
    あっという間に、行った星もしくは、国の言葉を覚えちゃって、ナンパもばっちり・・(^^ゞ
    ターザンを見なさい。いったい、何種の言語を駆使できるのか?
    もっとも、普段、頭の中は、何語で考えるんだろうか?
    それが知りたい私。(^_^;)
  4. で、紳士なのよね。もう、女性を神聖視しちゃって・・
    そんな人がいたら、ほんと、私お逢いしてみたい・・・
    ちよっと、聞いてる・・私の隣で、新聞読んでいるご亭主殿・・・・・
  5. 初志貫徹すること・・・・一度この方が自分の王女様と思ったら、どんなに麗しい女性に会おうとも、
    想いをよせられようとも、絶対に誘惑されないこと・・・皆様わかりましたわね(きっぱり)
  6. それから、環境順応能力がきわめて、高いこと!!
    そう、みんな、今まで住んでいたところと、全然違う世界に行っちゃっても、すぐに、馴染んじゃう。
    間違っても、五月病のたぐいになる人っていない。
    それに、食べ物の好き、嫌いは言わないし・・・
    だいたい、ホームシックになったりするのって、食べ物からくるはずなのに、間違っても愛する女性の前で、あれが食べたいとか、昔住んでいたところでは、どーたら、あーたら、ぐちらない。
    たしか、どっかの地底世界に行った人なんか、ずっと起きていて、あとで、寝だめするとかいう、恐ろしいことを平気でしちゃうし・・・
    しかし、そのわざが、できたら、いろいろ便利だけどね。教えて欲しい・・
  7. 信じるものは救われる・・・
    たとえ、どんなに絶対絶命・四面楚歌になろうとも、危ないところで、クシャミをするようなドジなことをしても、最後の勝利は、すべてあなたのもの・・
    ちよっとでも、不安になったら、この文句をお経のように、唱えましょう。
    我々は、まだ生きている・・さあ、ごいっしょに・・・我々は、まだ生きている・・

最後に一番大切なこと・・・・・

バローズさんの世界のヒーローになるためには、愛する女性に対して、極めて、にぶくなくてはいけない。
今までどんなに、恋愛経験があろうとなかろうと、また、どんなに相手の女性がサインをだそうとも、最後の最後まで、ぜっーーーーーーたいに、相手の気持ちに気づいてはいけない。
某自分の生まれを鼻にかけていたハストールの戦士さんなんか、あなたのこと大好きですサインを全面にだしている女性にたいして、もう、2度と女性は愛せないとか、友情だなんたら言っている始末だし。
 しかし、そういう男性をついに、愛の告白にしむけることができるということは、もしかしたら、バローズさんの世界の女の人は、本当は男の人より、2枚も、3枚も、上手なのかもしれない・・・・・
 私には、無理だなっ・・・・・(笑)

おしまい・・


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