集英社
マーガレット文庫 世界の名作
(1977年頃)
- 『赤毛のアン』ルーシー・モード・モンゴメリー
- 『若草のいのり』
- 『少女パレアナ』エレノア・ホジマン・ポーター
- 『アルプスの少女』ヨハンナ・スピリ
- 『銀のスケートぐつ』メアリ・メープス・ドッジ
- 『ひみつの花園』フランシス・エリザ・バーネット
- 『きえた花嫁』ウィリアム・アイリッシュ/
- 『若草物語』ルイザ・メイ・オルコット/
- 『さすらいの少女』チャールズ・ディケンズ/P192/\580
- 『学生看護婦スウ』ヘレン・ドール・ボイルストン/矢崎節夫
- 『美しいポリー』ルイザ・メイ・オルコット
- 『愛の一家』アグネス・ザッパー
- 『足ながおじさん』アリス・ジーン・ウェブスター
- 『リベリアの少女』メストル
- 『白鳥の湖』
- 『リンバロストの少女』ジーン・ストラッタン・ポーター
- 『あらしの島の兄弟』トレッド・ゴールド
- 『家なき少女』エクトール・アンリ・マロ
- 『ライラックの花かげに』ルイザ・メイ・オルコット
- 『ひみつの階段』カロリン・キーン
- 『みなし児マリー』オードー
- 『ポリーのねがい』シドニー
- 『ドリーの幸福』ヨハンナ・スピリ
- 『ケティ物語』スーザン・クーリッジ
- 『かもめ隊の少女』トゥードウーズ
- 『王女ナスカ』C・スターリング
- 『少女レベッカ』ケート・ダグラス・ウィギン
- 『牧場の少女』アウニ・エリザベト(ヒルヴェンサロ)・ヌ
- 『すてきなおじさん』ルイザ・メイ・オルコット
- 『火星の王女』バローズ
- 『小公女』フランシス・エリザ・バーネット
- 『アンの青春』ルーシー・モード・モンゴメリー
- 『長くつ下のピッピ』アストリッド・リンドグレーン
- 『空からきたメアリー・ポピンズ』P・L・トラヴァース
- 『町からきた少女』ボォロンコーワ
- 『ローズの幸福』ルイザ・メイ・オルコット
- 『悲しみの王妃』S・ツバイク
- 『果樹園のセレナーデ』
- 『愛の妖精』G・サンド
- 『日向が丘の少女』B・ビョルソン
- 『ジャックとジル』ルイザ・メイ・オルコット
- 『いとしのローレル』O・H・プローティー
- 『花物語』ルイザ・メイ・オルコット/佐伯千秋
- 『おちゃめなパッティ』アリス・ジーン・ウェブスター/宇野輝雄
- 『高原の白ゆり』アーダルベルト・シュティフター
- 『小さな町のエプリリ』アボット/矢崎節夫
- 『コルネリの幸せ』ヨハンナ・スピリ/塩谷太郎
- 『美しいローレット』ディエレット/波多野ミキ
- 『フロス川の水車小屋』ジョージ・エリオット/山主敏子
- 『少女記者ペギー』エンマ・バグビー/諸星澄子
comment
こうやってみると、ほとんどが世界の名作、と言うよりは古典的少女小説集大成、といった感じ。オルコット女史なんて、けっこうマイナーな作品までほじくり出されている。――そんな中、異彩を放つのがわれらがバローズ『火星の王女』とアイリッシュの『きえた花嫁』の2作品。いったい、どういうコンセプトで選ばれたのか、理解に苦しむ。
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