そこかしこでぼろくそに書いてきておいて何だが、これだけバローズ作品の表紙をこなしている人を切り捨てるわけにはいかないだろう。お世辞にもうまいとはいえない絵だし、構図など、武部画のパクリも多いのだが、何か見ていると味がでてきたように感じるから不思議なものである。 バローズの世界がいろんな形で表現されている、ということに尽きる。
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