翻訳プロジェクト第2弾! |
バローズが遺した唯一の未訳・未刊SF作品!
日米を通じて、単行本未収録作品
未来都市を舞台にしたSFとしても唯一!
『科学者の反乱』
The Scientists Revolt
Mackie Donovan, American, plunges into the greatest adventure of his life, high in an amazing tower of scientific mystery where killers vanish into thin air.
アメリカ人マッキー・ドノヴァンはかれの人生における最大の冒険に突入した。そこは殺人者たちが薄い大気中に消失していく驚異的な科学と神秘の塔の高みだった。
chapter 章題 担当 公開 comment PROLOGUE 2190 A.D.
序章−西暦2190年text:別所信次
翻訳:別所信次5 May.2001
6 Jul.2001
23 Sep.2001見直中やれば結構早く終わるのに サボっていたのですね。>自分 見直し中 I Twenty-Two Years Later
22年後text:別所/おかぴー
翻訳:おかぴー8 May.2001
24 Jul.2001
30 Oct.2001 見直中
ところで、もしかしたら、グラソック夫人は、ソーンの妹ではないような気がします。 見直し中 II Murder in the Dark
暗闇の刺客text:別所信次
翻訳:おかぴー2 Jun.2001
26 Jun.2001最後まで、できました。 III Mystery
ミステリーtext:長田秀樹
翻訳:長田秀樹13 May.2001
25 May.2001翻訳一番乗り。 IV Ghostly Disappearances
幽霊のような消滅text:おかぴー
翻訳:ひとみ15 May.2001
6 Jun.2001苦し紛れなところもあるので不安ですが 大体いいんじゃないかと思います。 V The Vanishing Mr. Greeves
消失したミスター・グリーヴズtext:長田秀樹
翻訳:長田秀樹29 May.2001
29 Jul.2001やっとできました VI The Mystery of the Closet
クローゼットの秘密text:長田秀樹
翻訳:おかぴー29 May.2001
13 Jul.200119世紀末に、橋から、飛び込んだという騒ぎをおこした、 少年の名前がでてきまして、これは、アメリカ俗語で、 投身自殺をはかるとか、大失敗という意味があるのですが、今回、 とびこみ大失敗というふうに、訳してみました。 VII Across Space
空間をわたってtext:小林信也
翻訳:長田秀樹20 May.2001
8 Aug.2001脚注部分の訳が特に自身ありません VIII A Prince of Sciens
科学のプリンスtext:小林信也
翻訳:小林信也12 May.2001
15 Aug.2001来週と言っていましたが家族旅行前に完了しましたのでお送りします。
登場人物
マックリン(マッキー)・ドノヴァン
Macklin(Macky) Donovan主人公。秘密諜報機関に所属し、ソーン・タワーに潜入して事件を追っている。サンフランシスコのドノヴァン家の一員。ナリヴァに好感を持っている。 テランス・ドノヴァン
Terrance Donovan空中警察の警部補。マックリンの父。 メイスン・ソーン
Mason Thorn数百万の富を持つ大富豪。ソーンビルの図書館居住の研究者。何ものかに暗殺される。 ピーボディ・グラソック夫人
Mrs. Peabody Glassockフィラデルフィア在住。 ジェネヴァイヴ・グラソック
Miss Genevive Glassockグラソック夫人の娘。長身でブロンド。マックリンに思いを寄せている。 パーシィ・ソーン
Percy Thornメイスン・ソーンの息子。マックリンの学生時代からの親友。ジェネヴァイヴに思いを寄せている。 ジョン・サラン
John Saranアシュリア出身。政治亡命者と思われている。マックリンに敵意を持っている。 ナリヴァ・サラン
Miss Nariva Saranジョン・サランの娘。マックリンが好意を寄せている。 グリーヴズ
Greevesメイスン・ソーンの執事。 ユーフォニア・ソーン
Miss Euphonia Thornメイスン・ソーンの妹。 マクグローティ
Officer McGroarty警務官。マクリーンのことを子供時代からよく知っている。 ブッショール
Captain Bushor警部。テランス・ドノヴァンの上司 科学元首
the Science Ruler2190年の革命時までヨーロッパの国、アシュリアの統治者だった。 アレクサンダー
Alexander科学元首の子。生後まもなく、革命により国を追われる。 マイクル・サンダース
Michael Sandersアシュリアの軍務大臣。『科学者の最後の日』の著者。 ポール・ダナード
Paul Danard科学元首の従者。
アレクサンダーの脱出をテランス・ドノヴァンに依頼する。
参加メンバー
JUNKOさん 第I章の翻訳担当予定 別所信次さん 序章、第I章、第II章のeテキスト化、序章の翻訳担当 小林信也さん 第VII章、第VIII章のeテキスト化、第VIII章の翻訳を担当 おかぴーさん 第II章、第IV章のeテキスト化、第I章、第II章、第VI章の翻訳を担当 ひとみさん 第IV章の翻訳を担当 長田 第III章、第V章、第VI章のeテキスト化、第III章、第V章、第VII章の翻訳を担当