翻訳プロジェクト第3弾!

バローズが遺した唯一の非ターザン・ジャングルもの
『人喰い―百獣王ベン―
The Man Eater -Ben, King of Beasts-


これまでは高価な限られた絶版本でのみ入手可能だった。今や、はじめてあなたは不滅のエドガー・ライス・バローズの手によるこの有名なジャングル冒険小説を読むことがかなう。
Never before available except in expensive limited out-of-print editions. Now, for the first time, you can read this famous novel of jungle adventure by the immortal Edgar Rice Burroughs.

参加メンバー

小林さん 第2章、第3章、第5章、第7章:e-text化、第2章、第6章:翻訳
おかぴーさん 第10章、第11章:e-txt化、第3章、7章、9章、11章:翻訳
ゆわか(ひとみ)さん 第8章:e-txt化、第8章:翻訳
シンさん 第4章:e-text化、第4章:翻訳
鴨々之端さん 第10章:翻訳
長田 序章、第1章、第6章、第9章:e-text化、序章、第1章、5章、10章の一部:翻訳


chapter eTEXT化 翻訳担当 公開日 comment
PROLOGUE 長田秀樹 長田秀樹 7 May.2002 序章は設定紹介編なので、ノリが悪かった気がします。
Chapter I 長田秀樹 長田秀樹 17 Sep.2002 テイラーはちょっと不良っぽくて頭の回転は速いお坊ちゃんという感じで訳してみました。
Chapter II 小林信也 小林信也 22 Sep.2002 悪漢テイラーが仲間を悪だくみに引き込むところまで来ました。
テイラーにはスコット家とはうって変わった本性むき出しのチンピラ口調でしゃべらせました。(22 Sep.2002)
ゴードンと悪漢テイラー、アフリカに向かう、の巻。
テイラーにはチンピラ口調でしゃべらせたつもりですが、もしかしたら江戸弁かもしれません。(28 Sep.2002)
Chapter III 小林信也 おかぴー 10 Sep.2002 私のコメントとしては・・ ヴァージニアやるーーー かっこいい!!! です。 勇敢で、誇り高く、行動力もあり、頭のよくて、で、美人で・・・・いうことない人 ですわね・・・・
Chapter IV シン シン 22 Sep.2002 ちょっとのつもりが、ずいぶんと 長いインターバルになってしまいました。 ほとんど2ヶ月とまってました。 7月に入ってからは仕事の方は 一段落着いていたのですが 暑さが増してきて なかなかエンジンかからずでした。 ぼちぼちとすすめております。 ふうー 暑い(5 Aug.2002)
手をつけては休み、またやっては・・・ の繰り返しで、いつになったら、終わるのかと いささか不安になっていたのですが 涼しくなってくると、ペースが上がり 何とか終了です。 (28 Sep.2002)
Chapter V 小林信也 長田秀樹 17 Dec.2002 ゴードンってのは、サファリ慣れしすぎてて、かえって危なっかしいですなあ。(9 Oct.2002)
6章7章に先を越されて、少しあせっています。ゴードンとベンの出会いが描かれてる大事な章なんですがね。(28 Nov.2002)
むちゃくちゃ時間をかけてしまいましたが、なんとか完成です、ふう(17 Dec.2002)
Chapter VI 長田秀樹 小林信也 22 Nov.2002 ひたすら闘って、ひたすら逃げまくるヴァージニアです。
Chapter VII 小林信也 おかぴー 20 Nov.2002 7章は、ゴードンとヴァージニアの初めての出会いで、なかなか・・劇的かも・・それから、テイラー、お約束どおりの悪い奴なんで、それもまたいいですね。 人生に退屈していたゴードン君に春がきたようです。(^^ゞ
Chapter VIII ひとみ ひとみ 12 Jan.2002 6章7章があっという間に完成してしまい ちょっとあせりが出てきました。(27 Nov.2002)
一応、意味の通る文にしようと努力はしてみたのですが さっぱり意味がつかめず、ほとんど翻訳ソフトそのままになってしまっています。 申し訳ないです。 このような訳文でもよろしければ掲載お願い申し上げます。 (12 Jan.2003)
Chapter IX 長田秀樹 おかぴー 17 Dec.2002 本文のほうでは、theyとか、書いてあっただけなんですが、執事がしゃべっているの で、日本語で、彼らとそのままで訳したら、なんだか、変な感じなので、奥様方なん ていう風に訳したところなどあります。 (17 Dec.2002)
Chapter X
おかぴー シン
長田秀樹
鴨々之端
2 Oct.2006 これは!何とかせねばと心機一転して ちょっとばかりやってみました・・ 大変長いインターバルでしたが、 少しばかり送ります。 (26 Mar.2003)
まとまってから送ろうかと思いますが 次に、いつPCを使えるか不安なので すぐに送っておきます。 (1 Apr.2003)
「翻訳プロジェクト」、完結を楽しみにしてい たのですが、待ちきれずに、訳文を起こしてみました。 管理人さんなりの考えがあって、あえて手をつけずに置 いておかれたのではありましょうが、待っているのは私 だけではないとも思いますので、送らせて頂きます。差 し出がましいことと受け取られてもやむを得ないのです が、一日も早い完結を願ってのこと故ですので、何卒ご 寛恕下さい。 (2 Oct.2006)
Chapter XI
おかぴー おかぴー 16 Sep.2002 できてしもうたーー
敬称は省略させていただいています


画:サイアンさん

登場人物 / Charactor
サンガモン・モートン アフリカはベルギー領コンゴに布教所を開設したアメリカ人のメソジスト派宣教師。ワカンダ族に殺される。 序章
メアリ・モートン その妻。ワカンダ族に殺される。 序章
ルース その娘。ジェファースン・スコット・ジュニアと結ばれてヴァージニアをもうける。両親と夫の死後は義父を頼ってアメリカに渡る。 序章
第1章
ジェファースン・スコット・ジュニア アフリカに猛獣狩りにきた青年。ルース・モートンと結ばれ、ヴァージニアをもうける。ワカンダ族に殺される。 序章
ヴァージニア・スコット ルースとジェファースン・ジュニアの娘。アフリカで誕生後、母親に連れられてアメリカに渡る。老ジェファースンの遺産相続者だが、両親の結婚証明書がないためにその権利を疑われる。 序章
第1章
ロバート・ゴードン 猛獣狩りに同行したジェファースンの友人。ふたりの結婚に立ち会う。その後、放浪していたが、老ジェファースンの死の2年前に死亡していた。 序章
ド・ボース ベルギー領コンゴの在外商館に駐屯中のベルギー軍の中尉。ワカンダ族に襲われたモートンたちを助けに向かう。 序章
ジェファースン・スコット アメリカのヴァージニア州在住のジェファースン・ジュニアの父親。資産家だが、土地の人々から好かれている。ルースとヴァージニアを引き取って面倒を見るが、ヴァージニア19歳のとき死亡し、莫大な遺産を残す。遺言状は残さなかった。 序章
スペリー判事 ジェファースン・スコットの遺言を管理している老人。ヴァージニアに相続させたいと思っているが、遺言状を発見できないでいる。 第1章
スコット・テイラー ジェファースン・スコットの甥。嫌われ者の不良だが財産相続の権利を持つ。ヴァージニアにいいよるが振られて、彼女の相続権の無効を主張する。 第1章
リチャード(ディック)・ゴードン ロバートの息子。ニューヨーク在住の金持ちの青年。退屈な生活に飽き飽きしている。以前、布教所の跡地を訪れたことがある。スコット・ジュニアとルースとの結婚証明書を捜しにアフリカに渡ることを決意する。 第2章
マーフィー ディックの執事。 第2章
ジェイムズ(ジム)・ケリー テイラーのニューヨークのチンピラ仲間。リチャード殺害計画にのる。 第2章
ウィリアム(ビル)・グーチ テイラーのニューヨークのチンピラ仲間。リチャード殺害計画にのる。 第2章
ブランチ・ケリー テイラーのニューヨークのチンピラ仲間。ジムの情婦。 第2章
ソフロニア スコット家のメイド 第3章

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